細いウエストには憧れますよね。腹筋が引き締まってキュッとくびれたウエストは、みんなの注目の的です。その注目の的の細いウエスト、私達もある方法をするとなれます。簡単に出来て効果的なその方法とは？
「腹横筋を収縮させる」です。
「腹横筋って何？お腹の筋肉？」
そう、ウエストを細くするには、お腹の下にある腹横筋を鍛えることが大事になります。この腹横筋が、コルセットのように体幹を締めて細いウエストになります。例えば、細いズボンをはくときに、息を止めてお腹を絞めてチャックをあげたりしますよね。それが腹横筋を収縮させることです。
「それなら、ずっと息を止めてればいいんじゃない？」
そんなことできませんよね。
ですが、息を意識して腹筋を鍛えると細いウエストになります。今日は、ウエストを細くする腹筋の方法を一緒に見ていきましょう。
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目 次】
1. 腹筋の構造
２．腹横筋の鍛え方
３．まとめ
１．腹筋の構造
腹筋は、前面に腹直筋があります。両サイドには、外腹斜筋と内腹斜筋がそれぞれ逆方向にあります。その下に腹横筋があります。
２．腹横筋の鍛え方
なんと、足を立てて寝た状態から頭を持ち上げる腹筋では、腹斜筋と腹横筋がゆるんでいた方が楽に上がります。ですが、これではいくら腹筋を繰り返しても細いウエストにはなりません。楽にできるのは、腹斜筋と腹横筋が働いていないということになります。腹斜筋と腹横筋も使って効果を出すには、呼吸が大事になります。まさに細いズボンをはくときのように、おへそを引っ込めて息を吐きながら頭を持ち上げ腹筋をします。腹筋は呼吸筋と言われています。息を強く長くはきながら行うと効果が違います。
３．まとめ
腹筋をきたえて細いウエストを作るには、長く強い呼吸を行うことが大事になります。細いズボンをはくときのように、お腹を引っ込めて長く強い呼吸を意識しながら腹筋をやってみましょうね。一人ではなかなか無理という時には、ぜひお気軽にご連絡ください。横についてしっかり鍛えてあげますね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
参考文献：「筋トレの教科書」 著者 石井直方を参照させていただいています。
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