毎月の決まった支出は、どのぐらいかかっていますか?通帳を見るとビックリ!、高いですよね。たとえば保険の費用とか、いくら払ってますか?なんと今の日本だと生命保険だけで、年間平均38.2万円も払っているとか、驚きです。計算してみると30年払った場合、総額12000万円弱になります。あなたがなぜ、こんなに払っているのか?保険とは何なのか?
今日は一緒に見直してみましょう。きっとあなたの人生が楽になりますよ
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目次】
① 保険の役割
② 社会保険とは
③ 必要な保険とは
① 保険の役割
保険の役割として2つの例を見ていきましょう。
(例1)40歳男性が死亡する確率は、0.1%(1000人に1人)です。この男性の年収が500万円で計算すると、生涯賃金はざっと1.25億円になります。子供たちがいた場合に男性が亡くなると生活が苦しくなります。いわゆる低確率ですが、起きた時の損失大ですね。こんな時には保険が役立ちます。
(例2)30歳の男性が40歳になるまでにガンにかかる確率は0.6%です。ガンになった場合の治療費は、ほぼ60~100万円で済んでいます。100万円以上の貯金があれば、生活が苦しくなるほどの大損失にはなりません。低確率で大損失ではないことになります。こんな時には保険は不要になります。
② 社会保険とは
社会保険は毎月のお給料から天引きされていますよね。あれは、こんな時にカバーしてくれます。
(1) 病気や怪我をした時
(2) 障害をおった時
(3) 死亡した時
(4) 失業した時
(5)年をとった時
(6) 介護の時
(7) 出産する時
そう、社会保険とは上記の7つの時に、国が生活を最低限保障してくれます。
③ 必要な保険とは
結論として社会保険である程度守られてので、カバー出来ない分だけ民間保険で補うのが得策だと思います。結局のところ必要な保険は
☆生命保険(自分がいなくなったら、生活に困る家族がいる場合のみ)
☆火災保険
☆自動車保険
の3つだけです。こう考えると楽になりますよね。ガン保険に入ってタバコを吸うよりも、貯金をしておいた方がいいですよね~。
これを機会に不要な保険を見直して、お金持ちに一歩近づいちゃいましょう。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています
ありがとうございました。
参考文献:「お金の大学」両@リベ大学長を参考にしています。
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