昨日はみたらしお餅ホットケーキをご紹介しました。今日は食べ合わせについて書かれた面白い本や、童心に帰るような本を読んで、固定観念を変えていきましょう。頑張って真面目に働いていると、何か息苦しくなりませんか?それは人間の作ったルールだと、勝ち負けが前提にあるからだと思います。そんな時はこんな本がお勧めです。目に見えないものはないものばかりが重要ではありません。今日の本は固定観念を変えるのに役立ちます。もう一度大事なもの思いだしていきましょう。
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目次】
(1) フィット・フォー・ライフ
(2) ありがとうの神様
(3) バムとケロのそらのたび
(1) フィット・フォー・ライフ
ハーヴィー・ダイアモンド、マリリン・ダイアモンドさん著、グスコー出版です。作者は「体が信じているものに心は従う」と言っています。私たちは、体についての考え方を変えることによって、信じているものとは矛盾するデータや証拠があったとしても、文字通り自分たちの体を変えていくことが出来ます。つまり、健康になりたければ「私は健康だ」と信じることから始め、減量したければ「私は減量しつつある」と信じることだと述べています。この本の肝は3点、食事を良質なものにすること、運動を行うこと、肯定的なメッセージを自分に送ることの3点です。この3つが出来れば体重は理想通りになり、揺らぐことのない健康が手に入るだろうと書かれています。この中の食事の内容はもっと過激なのでここでは書きませんが、興味があったらご一読をお勧めします。結構、実はぶっ飛んだ本であることは間違いないです。
(2)ありがとうの神様
小林正観さん著、ダイアモンド社です。作者は、鉱物が10万回生まれ変わると植物に、植物が10万回生まれ変わると動物に、動物が10万回生まれ変わると雲に、そしてヒトになり、生まれ変わりの回数を重ねて感謝の心に目覚め、やがて人間になると言っています。生まれ変わりが3万回未満だと不平不満の人生。ドンドンレベルが上がると幸せが増し、感謝を知り、さらに不幸な状況にさえ感謝出来るようになると9万6千回以上の生まれ変わりです。この本の肝は「感謝」につきます。細かい事例も出てきますが、心温まるものばかりです。
(3)バムとケロのそらのたび
島田ゆか著、文溪堂出版。絵本になります。バムちゃんとケロちゃんが可愛くて大好き本です。子供たちも大好きで、何度も読み聞かせをしていたので、そらでいえるほどでした。ある日見たら、絵本をもって行って文字も読めないのに、朗読をしていました。とっても微笑ましくて心がキュンとして、抱きしめたくなったのをよく覚えています。この本の肝は、絵です。見ているだけで癒されます。島田ゆかさんの本は全部持っていますが、全部お薦めですね。
今日は楽しい本を3冊ご紹介しました。固定観念は軽くぶち破れる本ばかりです。気になったらぜひ、読んでみてくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています
ありがとうございました。
参照文献:フィット・フォー・ライフ、ありがとうの神様、バムとケロのそらのたび
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