「ひざが痛くて困る」
その悩みに姿勢の見直しと、足を軽くぶらぶらも試してみませんか?手術はそれからでも遅くはありません。
【目 次】
①姿勢の見直し、歩く姿の見直し
②足を軽くぶらぶら
③まとめ
①姿勢の見直し、歩く姿の見直し
全身が映る鏡に自分を映してみましょう。前からと横から見てみます。真っ直ぐに立ててますか?
こんな姿勢になっていると膝への負担が多くなります。
②足を軽くぶらぶら
寝ているところから動き出すと膝がこきこきするというのもありますよね。これは、じっとしていると関節滑膜から出る関節液が少なくなり、関節軟骨が乾燥して軟骨の破壊が起きやすくなった状態です。これを繰り返していると軟骨が減ってしまうので、防ぐためには足を軽くぶらぶらさせて関節内の循環を良くしてから立つようにすると防げます。
体重増加や良くない歩き方で、完全に関節軟骨がなくなってしまうと、元々の硝子軟骨は再生されません。しかし膝にかかる負荷をなくせば、代りに線維軟骨が生えてきます。それも足を軽くぶらぶらさせると促進されるのです。
③まとめ
ひざの負荷をなくす方法に手術もありますが、その前に歩き方を変え、減量し、足を軽くぶらぶらさせる体操も試してみてくださいね。
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