冬の寒い時期に、ふくらはぎがつると痛いですよね。特に、寝ている時におきることが多いですよね。そんな時に布団の中でじっと耐えて痛みをこらえる、なんてことはないですか?これは何でおきるのでしょう?そして、どうすれば予防できるのでしょう?足が楽になるかもしれないので、読んでみてくださいね。
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目 次】
(1)足がつる原因?
(2)足がつった時の対処法
(3)予防策は?
(4)まとめ
(1)足がつる原因?
冬場におきやすいのは、運動不足からくる冷えと水分不足のためと言われています。
要は、血流です。運動不足と水分不足から血流が悪くなり、冷えてつりやすくなります。運動したり、意識して水分をとるようにすると血流が良くなります。
温かい室内でも運動できるヨガやピラティス、ダンベル体操なども血流がよくなります。
(2)足がつった時の対処法は?
つま先を上に向けて、かかとの角度が90度位になるようにしてひざをゆっくりと伸ばしていきます。この時つま先を手でつかんで体の方に引き寄せてもいいです。近くに壁があれば、足の裏を壁につけて、ゆっくりとひざを伸ばすのもおすすめです。どちらもポイントはゆっくりとひざを伸ばすことになります。つった時にあわてずに行ってみてくださいね。
(3)足がつる予防策は?
まず第一は、血流を良くするように運動することです。第2として、お風呂でよく温めます。寝る前のお布団体操もいいです。私の周りでもお布団体操やるようになったら足がつらなくなったと喜ばれています。
お布団体操ブログへのリンク
「トータル・バランス」+30~知恵のかけ橋~より【お布団体操】 | 夏実のフィットブログ (natumi-garden.site)
他にも、椅子でできる簡単なふくらはぎのストレッチがあります。
① 椅子の上に片足を乗せます。
② 地面についている方のふくらはぎとひざ裏の筋肉を、床につけて伸ばしていきます。
わかりやすく言うと、(アキレス腱を伸ばすストレッチ)と言っているものを、椅子を使って行うような感じです。なんとなく分かっていただけたでしょうか?
(4)まとめ
運動することと、お風呂に入ること。ストレッチをして足を伸ばすこと、水分を取ることです。
でも、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気でもつりやすくなるので、頻繫につる場合は整形外科への受診がおすすめです。
温かい春はもうすぐです。寒いですが、運動すると暖かくなりますよ。一緒に、頑張りましょう。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています
ありがとうございました。
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