" /> アーティスト葉加瀬太郎さんから学ぶ挫折からの乗り越え方 | 夏実のフィットブログ

アーティスト葉加瀬太郎さんから学ぶ挫折からの乗り越え方

徒然雑談

バイオリニストの葉加瀬太郎さんをご存知ですか?私は葉加瀬太郎さんが大好きで、よく曲を聞きながら家事をしています。テレビ番組の情熱大陸で使われていた「エトピリカ」は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?他にも「冷静と情熱のあいだ」や「ひまわり」などたくさんあります。ヴァイオリンの音には何とも言えない響きがありますよね。でもあの音をきれいに出すまでは大変らしく、葉加瀬太郎さんも小さい頃から練習していたそうです。そんな彼も中学2年で挫折を経験しています。今日はどんな人にも訪れる挫折からの乗り越え方を一緒に学んでみましょうね。

さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。

【目 次】

(1) 挫折経験

(2) 挫折とは

(3) 乗り越え方

(1) 挫折経験

葉加瀬太郎さんがコンクールに挑戦したのが、中学2年生。そこで西日本2位になったそうです。そこで今度は中学3年生に1位を取ると決めて、それはもう必死で練習したそうです。一日中弾いて、弾いて10時間。夏休みなどまったくとらずに弾いて、弾いて、本人も周りも1位を信じていたそうです。ところが、本番で6番目の音を思い切り外すという大失敗をしてしまいました。数か月間積み上げてきたものが、一瞬で崩れ落ちる瞬間を味わっています。今でもその時の課題曲「スペイン交響曲」は心が痛くて弾けないそうです。結果は3位に終わったそうですが、1位を目指していた彼にとっては悔しくて、悔しくてたまらなかったそうです。その時の挫折経験から、音楽にはもっといろいろな喜びがあると気づいています。

(2) 挫折とは

辞書を引くと挫折とは、仕事や計画などが、中途で失敗しダメになること。また、そのために意欲や気力をなくすこと。と出てきます。そう途中で止めてしまえば挫折になりますが、いい経験をしたと捉えて続ければ、それは挫折ではなくなります。挫折をしない一流の人はいません。私たちもまだまだこれからです。

(3) 乗り越え方

これに対しても葉加瀬太郎さんはこんな風に述べています。

好きなことは飽きるまでやる。好きなこと以外はやらないぐらいに腹をくくって生きてほしい。「この道で生きていく」という信念をもって、一日一日を全力で生きてほしい。なぜなら、やらなかった後悔に時間を費やすには、人生はあまりにも短すぎるから。いい言葉ですね。私たちも精一杯精進していきましょうね。

今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています

ありがとうございました。

コメント