" /> 変形性膝関節症にゆっくりヨガ | 夏実のフィットブログ

変形性膝関節症にゆっくりヨガ

ヨーガ

股関節の痛みや違和感があるとつらいですよね。あぐらが出来ないや、爪切りが難しくなった、左右に揺れて歩くようになったなどの症状から気づく方もいらっしゃいますが、変形性膝関節症という病気があります。日本だけでも変形性股関節症の方が、今500万人ほどいると言われています。変形性膝関節症は放置すると進行していく病気なので、早めの受診がお勧めです。しかし適切に対処すれば、痛みを和らげ進行を遅らせることができます。40~50代の女性に多いと言われていますが、なぜ変形性膝関節症になるのでしょうか?原因としては、肥満や重労働スポーツなどの外傷がもとで軟骨が擦り減って起こるといわれています。この対処法としては、運動療法がお勧めになります。運動は痛みを和らげたり、股関節を動かすために必要な筋力を維持する目的があります。今日は3つの自宅で出来るヨガをご紹介します。

さあ、深呼吸してレッツ・ヨガです。

【がっせきのポーズ】

① 足の裏を合わせて座ります。

② 息を吐きながら、骨盤から身体をかたむけていきます。

③ この姿勢で30秒程キープします。

④ 息を吸いながら、①に戻ります。

【ハッピーベイビーのポーズ】

① 仰向けに寝ます。両ひざを立てます。

② 両ひざを曲げて足の裏をおのおのの手で外側からつかみます。

③ 息を吐きながら両ひざを脇に向けて引き寄せ、膝の真上に足首をもっていきます。

④ 30秒程キープ息を吸いながら1に戻ります。

【橋のポーズ】

① 手のひらを下に向けて仰向けに寝ます。両ひざを立てて足を腰幅に開きます。

② ゆっくりとお尻を上げ、手で床を押しながら胸から引き上げるように持ち上げます。

③ 両手をお尻の下で組んで、肩甲骨を寄せながら床を押して胸を開きます。あごは胸が見えるくらいまで引き、ひじを伸ばしながら床を押して30秒ほどキープみてください。

水中ウォーキングや固定式の自転車も股関節の負担が少なく、足の筋肉を鍛えるのにお勧めです。毎日30分ほどの継続した運動が大事になります。

歩くこともお勧めですが、マイペースで10~15分ごとに休憩をはさみながら歩いてみてくださいね。片手に荷物を持つのも股関節への負担になるので、なるべく少なくしてリュックが良いと思います。気になる方はぜひ試してみてくださいね。

今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています ありがとうございました。

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