悩んだ時には夢をみよう

今回は１冊の本のご紹介になります。
それは、私が30歳のころ、前向きな考えが出来ない毎日の中で、周りに嫉妬する中で
偶然出会った本により頭に雷が落ちたような打たれたような感覚になり
毎日その方の本を読みふけったことがありました。
そして、私のバイブルとなった本はいつも「夢を育てましょう」というメッセージを
伝えてくれます。

「植物の力」著書：内野久美子　をご紹介したいと思います。

夢は食べることと一緒ぐらい生きるのに大事な事です。子供の頃はたくさん夢をみれていましたよね。いつもボーっとしてませんでした？私はそうでした。困った時にはいつも夢の中ではヒロインになって大活躍して全て上手くいっていました。

ところがいつからでしょう？「こんな事したってしょうがない。」「自分だけなんでこんななんだろう」と思うようになったのは。私も、他の人がみんな楽に生きてるように見えて嫉妬してました。そんなある日、図書館に行き、一冊の本に出会いました。「植物の力」著書：内野久美子です。無我夢中で読みました。その後先生のご著書を全部購入し、何度も読み返しています。その中で「夢を育てましょう。」というメッセージがいろいろな本から出てきます。これが私にとってのバイブルとなりました。小さい頃は何になりたかったですか？空を見ながら無限に想像出来た事はなんでしょう？ご飯を忘れるぐらい熱中したことは？あなたにとってもあるはずです。そんな先生の新刊が来週発売されます。本当にお勧めです。

今回の新刊は「トータルバランス」＋30という題名で、前著「トータルバランス」を加筆なさったものだそうです。

私が以前読んでこの「トータルバランス」で感銘を受けたのは

「自分がバランスのとれた人間かどうかを知るのはなかなか難しいことです。もちろん完全なバランスなどありえませんし、あってもそれは一瞬のことで次々と状況は変化していきます。

ちょうど波乗りのサーファーのようなもので、次々にやってくる波をどう乗り切るかがその人の能力です。上手な人はどんな波でも、自分の体勢を崩さずに、すいすいと乗り越えます。見ているとそうすることを本当に楽しんでいるのがこちらにもわかります。下手な人は、今乗っている波に翻弄され、次に来る波のことまで目に入っていませんし、結局ひっくり返って沈んでしまいます。

人生もこれとたいして違いがないようです。私たちは自分の波乗りをうまく、楽しくできるようにバランスをとる必要があります。

中略

自分が割を食っているのは、それを自分が必要としているからなのです。もしそういう今がいやなら、外側を非難せず、自分の何かを変えることです。というのは、自分の周囲に起こる事柄は、すべて自分の全体像の反映だからです。」

に特に感銘を受けました。まわりが悪いと思っていたけどそうじゃなくて、私の全体像が周囲に反映されている、大ショックでした。考え方が大事と気づいた一瞬でした。それ以来、努めて明るく考えるようになりました。「どうしよう」から「大丈夫」に口癖を変えていきました。

新刊の価格は1,800\＋税金だそうです。

文庫本で310ページなので、ご興味のある方は是非、ご一読ください。本当にお勧めです。

他の本もお勧めです（(≧▽≦)）