肩こりは日本人の多くが悩みますよね。私の中学生の娘も、5キロはありそうな重い鞄を持って登校しています。肩こりがひどくて可哀想になります。そんな時は娘もヨガを一緒にやっています。今日のポーズは、「肩こりが楽になるのよ」とお気にいりです。簡単に出来て効果抜群、3つなのですぐに出来ます。ぜひ、試してみてくださいね。
さあ、深呼吸してレッツ・ヨガです。
【目次】
① 橋のポーズ
② 猫ストレッチのポーズ
③ 子犬伸ばしのポーズ
① 橋のポーズ
(1) 手のひらを下に向けて仰向けに寝ます。両ひざを立てて足を腰幅に開きます。
(2) ゆっくりとお尻を上げ、手で床を押しながら胸から引き上げるように持ち上げます。
(3)両手をお尻の下で組んで、肩甲骨を寄せながら床を押して胸を開きます。あごは胸が見えるくらいまで引き、ひじを伸ばしながら床を押して30秒ほどキープみてください。
効かせるポイントとしては、肩で支えるイメージで、肩甲骨をしっかり寄せてみてくださいね。そうすると胸が開き、肩周りが楽になります。
他にもこのポーズは・背筋を強化する
・背骨を伸ばして柔軟性を高める
・胸を開いてやる気をアップ
という効果があります。
今回お尻の下で手を組むのが難しい時には、手で床を押して体を上げて30秒キープするだけでも十分に効きます。肩こりでお困りの方はぜひ試してみてくださいね。
② 猫ストレッチのポーズ
(1) つま先を立てて四つん這いになります。
(2) 息を吸いながら片手を30センチ程前に伸ばし、息を吐きながら両ひじを床につけます。
(3)顔は曲げている床の方を向き、こめかみを床につけ数秒間キープします。
(4) 四つん這いに戻り反対側も行います。
③ 子犬伸ばしのポーズ
(1) 四つん這いから肩の真下にひじをつきます。
(2) 腹圧を保ちながら両手を少しずつ前へ伸ばして脇を伸ばし、あごか額を床につけます。
犬や猫が行っているのをよく見かけますが、気軽に行えて最高のストレッチ感が味わえる素晴らしいポーズです。ただ、あまりの心地良さに脱力しすぎないように気を付けてくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
上記は
EMIの「コアパワーヨガ」と
「効かせるヨガの教科書」の橋のポーズの記事から引用しています。
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