「腰痛い」と嘆いて寝込むのはつらいですよね。「腰痛改善には運動」と言われるけど「そんな時間ない」「何をしていいか分からないよ」という時に腰痛改善に役立つ、早くできて簡単なピラティスをご紹介します。少しずつでも運動してみましょう。
さあ、深呼吸してレッツ・ピラティスです。
【姿勢の改善】
① 仰向けに寝て両膝を立て、足は腰幅に開きます。
② 背中に隙間が開くような感じで骨盤を前傾させます。
③ 背中を床に押し付け、お尻を少し上げるようにして骨盤を後傾させます。
④ 前傾と後傾のちょうど中間、床と背中に少し隙間ができるぐらいが自然なポジションです。
【スネーキング】
① 仰向けに寝て、壁に股関節とひざを直角に曲げるようにして足の裏をつけます。
② かかとを外側に開きます。
③ かかとの位置は変えずに、股関節を動かしてつま先を外側に開きます。
④ かかとつま先の動きを繰り返しながら、足を出来るだけ左右に開いていきます。
⑤ 逆の動きで1に戻ります。5回位往復してみます。
【ぺルビック・ティルト】
① 仰向けに寝て、手のひらを床につけます。ひざと股関節を直角に曲げて、壁に足の裏をつけます。
② 息を吐きながら、お尻をほんの少し浮かせます。
③ 息を吸いながら、お尻を下ろしていきます。5回位繰り返していきます。
スネーキングもぺルビック・ティルトも腰椎、骨盤、股関節を柔軟にして、腰痛改善を目指しています。回数は目安なので慣れたら増やしてみてくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています
ありがとうございました。
上記は「アスリートピラティス」(著者:本橋恵美)「ピラティス大全」(著者:菅原順二)の記事を参考に引用しています。
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