一日立っていると、足が重くなってきませんか?見てみると足がむくんで靴下の跡がついています。足が冷えて重い感じです。そんな夜は足がつって大変痛くなったりします。足がつるのは、筋肉が固くなって血流が悪くなったためです。足は体重を支える大事な縁の下の力持ちです。固くなると慢性疲労やむくみの原因になるので、まめにストレッチをして伸ばしておくのがオススメです。
【目 次】
1.ふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ
2.ふくらはぎ(ヒラメ筋)のストレッチ
3.すね(前脛骨筋)のストレッチ
4.あしうら(足底筋群)のストレッチ
5.まとめ
1.ふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ
①床に膝立ちになります。
②両手をつき腰を高く上げて、手を前に進めます。
③片方の足を上げて、下の足の膝を伸ばしていきます。
④下の足のつま先を外側に向けて10秒程キープします。腓腹筋の内側が伸びます。
真ん中で10秒程キープします。 腓腹筋中央が伸びます。
内側に向けて10秒程キープします。腓腹筋の外側が伸びます。
2.ふくらはぎ(ヒラメ筋)のストレッチ
①椅子の背もたれを持ち、足の指を座面の端にのせます。
②息を吐きながら地面についた足の膝を曲げていきます。
③椅子にのせたつま先を外側に向けて10秒程キープします。 ヒラメ筋の内側が伸びます。
真ん中に向けて10秒程キープします。 ヒラメ筋の中央が伸びます。
内側に向けて10秒程キープします。 ヒラメ筋の外側が伸びます。
3.すね(腓腹筋)のストレッチ
①正座します。
②膝の下にストレッチポールやクッションをおきます。
③上体を前傾させてすね(前脛骨筋)を伸ばします。
4.あしうら(足底筋群)のストレッチ
①正座します。
②両足の指を床につけます。
③かかとを外側に向け10秒程キープします。あしうら(足底筋群)の内側を伸ばします。真ん中に向けて10秒程キープします。あしうら(足底筋群)の真ん中を伸ばします。内側に向けて10秒程キープします。あしうら(足底筋群)の外側を伸ばします。
5.まとめ
1の腓腹筋は、膝を曲げたり足を後ろにけりだしたりするときに使われます。
2のヒラメ筋は、足首を伸ばす動きに関係しています。
3の前脛骨筋は、足をまえに出すときやつま先を上げるときに使われます。
4の足底筋群は、足が接地する時に使われる筋肉です。どの筋肉も伸ばすことでむくみや転倒予防につながります。ぜひ、試してみてくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
参考文献:「世界一伸びるストレッチ」著者 中野ジェームス修一を参照させて頂きました。
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