以前、夏のとても暑い日に茨城県の公園に行きました。その時に、とても奇妙な二人を見ました。真っ黒な大きな傘をさして、暑いのに大きな帽子、長袖、長いスカート、マスク姿でした。異様な雰囲気でつい見てしまったのですが、歩き方がとても優雅でかっこよく、見とれてしまいました。多分、プロのモデルさんだと思います。万全の日焼け対策もさることながら、スタイルの良さときれいな歩き方がとても素敵でした。私たちもかっこよく歩くには、どうすればいいのかが今日のテーマです。一緒に、頑張りましょうね。
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目 次】
1 ウォーキングにどうしても必要な5つの筋肉
2 かっこいいウォーキングフォームとは
3 まとめ
1 ウオーキングにどうしても必要な5つの筋肉
ウオーキングには全身の筋肉が使われますが、特に大切な働き方をしているのが5つの筋肉です。
大殿筋 骨盤と大腿骨(太ももの骨)をつなぐお尻の筋肉です。股関節が曲がらないように支えることで、立つ姿勢を保ちます。
ハムストリング 前に振り出された足を後ろに戻す役割をします。
外側広筋 太ももの前面外側にあり、大腿四頭筋の一つです。着地後にいったん引き延ばされますが、その後一気に収縮してひざを伸展させます。
腓腹筋 ふくらはぎの筋肉です。足首のスナップをきかせて路面をけります。
大腿筋膜張筋 足のつけ根の前側にあります。あしが後ろに振られたときに伸ばされ、その反動で収縮し、足を前に引き戻します。
2 かっこいいウォーキングフォームとは
かっこいいウォーキングフォームは、実は体型によって違うと思っています。上半身と下半身のバランスが一人一人違うからです。わかりやすく言うと、体幹と足の長さの比率のイメージです。
体幹が長く、足が短い人は
体幹が重たいので、足を上下するより、前方に出した足で地面をけるような感じにするとスムーズなフォームになります。
体幹が短く、足が長い人は
長い足をスイングさせるように歩くとバランスを取ろうとして体が後ろにのけぞりやすくなります。足を上下に動かすような感じで歩くとスムーズなフォームになります。
3 まとめ
ウォーキングに必要な5つの筋肉をまずはつけましょう。次に、自分にあったかっこいいウォーキングフォームを見直します。私たちの個性をもう一度見直して、よりかっこよくなれるように頑張りましょうね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています ありがとうございました。
コメント