コロナの影響はいろいろなところに出ていますよね。先日「家にじっとしていたら、血糖値が高くなっちゃった」という話を聞きました。主に運動不足が原因ですね。とはいえ、私たちも他人ごとではいられません。糖尿病の方は年々増加していて、2019年の統計では日本で1196万人です。糖尿病予備軍も1055万人いるので、合わせて2251万人になります。驚きの結果ですね。今日は糖尿病にはどんなことをすればいいのか？原因と対策を見ていきましょう。
【目 次】
1.糖尿病の実態
2.糖尿病の予防と改善
3.まとめ
１．糖尿病の実態
厚生労働省の調査によると、住んでいる都道府県で違いがあります。県の人口の割合でみると一番少ないのは滋賀県で、一番多いのは青森県です。
なんと、青森県は滋賀県の1.5倍の患者数です。
これは青森県の飲酒率を見ると、毎日飲酒する人が人口の18.59％で全国6位。
タバコを吸う人も、人口の20.52％で全国3位ということからもわかる通り、飲酒、喫煙の人が多いからと見られています。
一方の滋賀県はというと、毎日飲酒する人の割合は34位、喫煙する人の割合は42位です。
２．糖尿病の予防と改善
毎日の飲酒と喫煙は見直そう
食事の糖質量を見直そう
野菜やキノコ、海藻などの食物繊維を食べよう
運動しよう
血液中の糖を減らすなら、血糖値が高い食後の運動がおすすめです。食後30~90分位スロージョギング（話せるぐらいのスピードで走るもの）がいいです。家でスクワットするのも、筋肉が増えて糖を多く使うことができるのでおすすめになります。
３．まとめ
糖尿病の原因は、飲酒や喫煙、ストレス、運動不足などの生活習慣です。
糖尿病の予防と改善には、スロージョギングやスクワットなどがおすすめです。
車や電車に乗らずに、歩いたり自転車に乗ることが一番の解決策になります。できないときには、滋賀県に引っ越しましょう。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
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