オリンピックは終わりましたが、アスリートはかっこ良かったですよね。どの競技も鍛えられた素晴らしい技を見せてくれました。そんなオリンピック選手に、筋力トレーニングは欠かせません。筋力トレーニングは見た目が変わるだけではなく、精神的にも前向きになれるという素晴らしい特性があります。私達も積極的に筋トレして、カッコイイ体と前向きな心を目指していきましょう。今日は効果が出る正しい筋トレって?を一緒に見ていきましょう。効果が出ると筋力トレーニングは俄然面白くなりますよ。
さあ、深呼吸してレッツ・リーディングです。
【目 次】
1.負荷強度
2.適切なスピード
3.適切な時間
4.適切な量
5.適切な頻度
6.まとめ
1.負荷強度
筋力を高めたいというときには、最大筋力(やっと1回持ち上げられる力)の70~80%の力で行います。8回3セットが目安です。
2.適切なスピード
自重トレーニング(自分の体重を利用したトレーニング)の時は、負荷強度が70~80%まで上げられないのですが、4秒かけて上げて、4秒かけておろすなどゆっくりとしたスピードで行うことで効果が出てきます。
3.適切な時間
力を出している時間(秒)×時間が1セットあたり80~100秒になるように設定しておくと最も効果が出てきます。
4.適切な量
簡単に20回以上出来ている運動は、筋肉に効いていないことが多いです。4秒かけて上げ4秒かけて下ろすようにすると(4+4)×12=96
で96秒の運動になります。
5.適切な頻度
80%の負荷で8回を3セットやった場合は、週に2~3回
65%の負荷で20回以上を3セットやる場合も週に2~3回
もっと軽い負荷なら毎日がおすすめです。
6.まとめ
間違ったフォームでトレーニングすると怪我につながります。トレーニングしても悩みが解消しないときには、今一度トレーニング内容を見直してみるのがおすすめです。同じ事を繰り返すと同じ結果につながります。まずは、求めている効果が何で、今やっていることがあっているのか見直しをしてみましょう。いつでもご相談に乗ります。お気軽にお問い合わせくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
参考文献:「筋トレの正解」 著者 石井直方を参照させていただきました。 掲載に支障がある場合はお知らせください。
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