お疲れ様です。今日もよくがんばりましたよね。でも最近、疲れてくると背中が丸くなっていませんか?これ疲労姿勢といいます。たくさんの教室でおばあちゃんと話をしていると、背中が丸いという悩みが結構でてきます。若くても背中を丸くしていると年をとった感じになりますよね。今日は姿勢を伸ばして、一緒に若返っていきましょう。
さあ、深呼吸してレッツ・ピラティスです。
【目 次】
(1)バンザイブリッジ
(2)バンザイブリッジ 片手編
(3)シュノーケリング
(1)バンザイブリッジ
1.足の幅はこぶし一つ分位開けて、ひざを曲げ仰向けになります。両腕は耳の横で伸ばし、手のひらを壁につけます。
2.息を吐きながら背骨をお尻側から少しずつ上げます。
3・ひざから胸まで一直線になるように上げ、息を吐きながら背骨を少しずつ床におろしていきます。10回位を目安に繰り返してみてくださいね。
(2)バンザイブリッジ片手編
1.片手を横に伸ばし壁に手のひらをつけます。もう片方の手は斜め下に伸ばして体を側屈させます。
2.背骨をお尻側から上げ、下ろすを繰り返します。
片手で行うとさらに背骨の動きが良くなります。左右5回位を目安にしてみてくださいね。
(3)シュノーケリング
1.うつ伏せになり両腕は伸ばして手のひらを上に向けます。
2・足はこぶし一つ分位に開き、息を吐きながら胸を軽く床から離します。
3.両腕を離せる時には床から離します。
3・その状態でキープします。
シュノーケリングは海の中をスーッと進むようなイメージで、胸と股関節を伸ばしていきます。そりすぎないように気を付けてみてくださいね。
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています
ありがとうございました。
上記は「アスリートピラティス」(著者:本橋恵美)「ピラティス大全」(著者:菅原順二)の記事を参考に引用しています。
掲載に支障のある場合は管理者にお知らせください。
コメント