「声筋」
体の中で命に係わる筋肉は、心臓と肺に関わる筋肉とのどの小さな筋肉です。「声筋」と言います。これは、呼吸する、食べる、話す大事な筋肉です。声筋は、シャッターのような働きをしてくれて誤嚥性肺炎を防いだり、逆流性食道炎を予防したりしてくれます。
また声筋シャッターがしっかり閉まってくれるおかげで力が出ます。「力む」といいますが、力むのは声筋シャッターが閉じることで出きます。力めないのは、転びそうになったときに踏みとどまれない状態です。
声筋シャッターが閉じなくなるのは、空気漏れが起きている状態で、呼吸が十分にできていないことになります。
声筋肉は呼吸法で鍛えられるので、普段の生活からも息苦しさが消えます。今日は声筋が衰えていないかのテストです。
どうだったでしょう？楽しんで呼吸法を続けてみてくださいね。
参考文献 「理想はピンシャンコロリ！」宝島社
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