ヨガの瞑想や哲学、サンスクリット語を省略しスポーツ医科学に基づき機能解剖学・バイオメカニクス・キネシオロジーを重視した身体機能の改善を目的とする38ポーズから構成されているコンディショニングトレーニングであり、リハビリテーションとしても活用できる運動療法です。
コアパワーヨガの特徴としては
1協調性
流れるような連続的動作で全身の協調性を重視しています。
2非対称性
筋力のバランスや可動性、安定性、持久力を整えます。
3バランス
コアの制御が出来るようになります。
4支持基底面
いかに安定した支持基底面を作り可動性を確保した上で安定性を得ます。
5可動性
脊柱の側屈、進展、屈曲、回旋がバランス良く入っており可動域を超えたポーズは入っていません。
6三面運動
三面運動を行う事で筋の最大伸長がだせ、酸素がいきわたりやすくなり疲労回復になります。
7最終域
静的ストレッチでキープすることでより伸びて可動性が上がります。
8動作と呼吸の連動
呼吸は胸郭の可動性を広げます。横隔膜を動かせる事で腹横筋を動かし内蔵にアプローチ出来ます。
9脊柱の文節的運動
26対ある脊柱を一つの脊柱としてなだらかに動かす事と息を吸った時に背骨の間一つ一つに隙間を開けることです。
10モーターコントロール
動きながらも脊椎をコントロールしながらポーズをとっていきます。
効果として
- 良質な筋形成
- 障害予防
- 早期回復
- アスレチックリハビリテーション
- 適切な関節可動域の確保
- メンタルの安定
- 姿勢制御の適正化
- 体幹強化
があげられます。一緒にやってみませんか?
今日も皆様がご機嫌良く過ごせるよう応援しています。
ありがとうございました。
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